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特設コーナー / 奥熊野・玉置の世界遺産を守る会

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活動記録ー 奥熊野・玉置の世界遺産を守る会

 このページは、私たち「奥熊野・玉置の世界遺産を守る会」の活動をご理解いただく為に急きょ制作し、2014年8月3日に開設・公開、今日に至っております。

 これまでの私たちの活動が、ご覧いただく方々のご参考になればという思いを込め、会の設立(5月18日)以前の動きから十津川村へ最終報告をした2014年11月19日までの活動記録や、公開質問状等の資料類を一部編集した上で記録・掲載しております。

 どうぞ、ご自由に各ページをご覧下さい。

 

 なお、ただ今、次の活動に向けて準備をしておりますので、具体的に動き始めましたら改めて本ページにて掲載・ご案内いたします。

 2014年12月19日

奥熊野・玉置の世界遺産を守る会 一同

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CONTENTS

 

    *守る会結成後の活動記録のページ          <ここをクリック>

    守る会の取材・掲載記録のページ          <ここをクリック>

    *公開質問状及び資料類のダウンロードのページ    <ここをクリック>

    *ネット署名関連情報の掲載ページ          <ここをクリック>

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奥熊野・玉置の世界遺産を守る会

活  動  記  録 (その1)

< 2013/8/31 〜 2014/11/19 >

編集 / 奥熊野・玉置の世界遺産を守る会

奥熊野・玉置の世界遺産を守る会 結成までの動き

 2013年

8月31日

 

  

 

9月 1日

 

  

  

9月12日

 

 

 

 

9月中旬

  

 

10月下旬

  

 

11月 8日

 

  

 

11月12日

 赤く塗られた鳥居
 赤く塗られた鳥居

奈良県外崇敬者Aが玉置神社に参詣した際、三柱神社の鳥居が赤く塗られているのを発見し、同時にご神木神代杉の着生木伐採の動きを知り、同県外崇敬者Bに連絡。異変に気付く。

 

奈良県外崇敬者A,Bにより、玉置神社内の異変への対策を検討すると共に、地元の一部氏子、関係者に情報共有を図りながら具体的な対応に動く。

 

崇敬者Bが、事前に関係法令等を検討した上で、奈良県教育委員会文化財保存課に出向き、伐採等について慎重な対応と補助事業中止要請の声がある旨の申し入れをしたが、事業執行については決定済み、神社側からの申請に従って行なうとの回答を得る。

 

以後、この件を知る崇敬者Aほかにより、奈良県外崇敬者Cや地元の氏子さん等の関係者への情報共有が図られつつ、今後の対策について意見交換を続ける。

 

継続した意見交換の結果、告発や事業中止の請願署名を集める事になり、崇敬者Bにより、文案や署名簿(記名押印方式)の作成等の準備を始める。

 

県外崇敬者Cから奈良県教委の担当者に対して、公的な森林研究所からの「ヤドリギによる影響はない様だ」との問い合わせ結果をファックスし、県文化財保存課担当者からは慎重に対応する旨の回答を得る。

 

崇敬者Bにより作成された署名簿による、記名・押印方式の告発署名集めが開始される。


11月14日

 

 

  

同日

 

 

 

  

  

11月18

 

   

11月25日

 

  

  

12月  4日

 

12月20日

 

 2014年

1月 6日

 

  

5月12日

 

同日

  

5月14日

  

 

5月15日

  

5月18日

伐採1ヶ月後の神代杉
伐採1ヶ月後の神代杉

慎重な対応を求めていた崇敬者等には知らされず、神社や奈良県等の事業執行側(計12名)だけの立ち会いで、御神木神代杉の着生木が伐採される。

 

奈良県の担当者から崇敬者Cの元に着生木伐採の電話連絡があり、崇敬者Cは、反対者の声を無視した上、反対者を同席させていない等の抗議をする。

同時に、その事実を崇敬者Aに連絡し、同日夜、崇敬者Aより崇敬者Bに<着生木伐採>との情報が入る。

 

奈良県教委の担当者から崇敬者Cに対し、着生木伐採の経緯を説明した写真説明入りのファックスが届き、その後、崇敬者CからA、Bに連絡が入る。

 

崇敬者Bから日本ユネスコ国内委員会に対し、世界遺産登録から見た着生木伐採について問い合わせ、「世界遺産保存管理計画」によって適否判断される事を知る。

その後、和歌山県の担当者の斡旋により同計画書を確保し、伐採適否の検討に入る。

 

記名・押印方式の署名簿を集約し、使途の検討後保管する。

 

文化庁文化財課に連絡をし、状況を説明して事業適否の判断を問い合わせ、同課より検討後に回答する旨の返事を得る。

文化庁文化財課より、検討結果として登録された遺産の規模及びその他の条項について検討・判断した結果、事業実施の問題が無い旨の回答を得る。

 

前年の告発署名某氏より崇敬者Bに連絡があり、新たに玉置神社の御神木伐採の動きがあるとの情報を受ける。

崇敬者Bにより告発署名某氏を通じて十津川村の氏子某氏と電話にて接触する。

 

崇敬者Bと十津川村の氏子某氏とが電話にて話し合い、前年の神代杉着生木伐採の経緯を説明すると共に、崇敬者Bがまとめていた関係資料等を情報共有の為に提供する。

 

十津川村の氏子・某氏が中心となり、守る会結成の準備活動を始める。

 

氏子、崇敬者等の有志により「奥熊野・玉置の世界遺産を守る会(原代表・以下守る会)を結成する。

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[ 美しき日本 ] 奈良 十津川村 玉置神社  

 

着生木伐採前の(御神木・神代杉)もご覧いただけます。

監督・ナレーション/ 河瀬直美  2012年撮影 youtubeより  

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