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ギャラリー / 松井守男の世界

       松井守男画伯
       松井守男画伯

 ここでは、松井画伯の作品を中心にして、画伯の制作活動やプライベートな交遊なども交えながらご紹介しています。

 

 尚、作品掲載につきましては、松井画伯ご本人の承認を得て掲載しておりますが、ここに掲載している画像を許可なくコピー等をされますと、著作権法に触れる場合がありますのでご注意下さい。

松井守男公式サイト

http://moriomatsui.com/en/

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光の画家 「ムッシュ松井」の誕生 

Le Testament(遺言)・  油彩画 215×470cm       
Le Testament(遺言)・ 油彩画 215×470cm       

 松井画伯と彼の作品を語るときに外せないのは右の作品「遺言(ゆいごん)」にまつわるエピソード。

 

渡仏後、絵を描き続けても一向に芽がでない

「自分には、画家としての才能は無いのだろうか・・・。」

 大きなキャンバスを前にして、一番小さな日本人形の顔を描く時に使われる面相筆を使って 幾重にも重ねて描くという松井さん独自の画法。

既に描き方の独自性は確立されており、来る日も来る日も描き続けて2年が過ぎる。

「僕には絵の才能はない。ならば、この作品を最後にこの世から消え去ろう・・・。」

 

 これまでの無念さ、悲しみ、楽しかった思い出、苦しかった事、飛び上がる程の感激等々去来する感情の断片・・・・。

 自らの胸に沸き上がる感情の起伏をキャンバスに叩き付ける様にして描き続けて2年半になろうとしていた頃、キャンバスの中央上部から下に向かって真っ白な色彩を描いている自分を発見し、絵筆を置いた。

 

「何がキッカケになるか分からない」 というのは良く言われる言葉。

 この絵を最後に自殺しようとして描いた作品がフランス国内で評判になり、一躍フランス画壇に知れ渡り、「ムッシュ松井」「光の画家」と呼ばれ 尊敬の念を持って迎えられ 今日に至っている。

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コンテンツのご紹介

1、Morio Action

 

 このページでは、「フランスの至宝」と呼ばれている光の画家−松井守男画伯−の日本国内での活動をご紹介するページです。

 今回は、「Morio 京都 Action」というイベントタイトルを冠して、平成27年(2016年)の春から行なわれている京都市大原地区と上賀茂神社ほかでの活動を中心にご紹介します。

 

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2、光の画家ー松井守男展

 

 このページでは、長崎県美術館で開催された「光の画家ー松井守男展」を中心に、画集やコルシカのアトリエの様子などをご紹介しています。

 

 

 

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3、トピックス

 

 このページでは、 松井守男画伯をめぐる様々な出来事や画伯から聞いた耳寄りな話、私が感じたことなどを綴っています。

 

 

 

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4、プロフィール

 

 このページでは、 松井守男の経歴や代表的な作品、あるいは、内外で開催された展覧会などをご紹介しています。

 

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