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松井画伯との約30年に及ぶ交遊は、ブログとして綴っていこうと ただいま準備中。
ここでは、その交遊の一端を、ギャラリー風に 画像を交えてご紹介しましょう!
春先の京都散策〜 修学院離宮と桂離宮を訪ねて 〜
写真は、今年(2014年)の3月、松井さんとフランスの友人アランさん 私(桝井)の3人で 修学院離宮と桂離宮を訪れたときのショットです。
アランさんは、日本の庭園がとてもお気に入りで 昨年の初秋も京都に来られたときにご案内し その時は龍安寺の石庭をじっくり見たいと1時間強も縁側に座り、位置を変え 立ったり座ったりしながら眺められていました。
フランス語が出来ない私とのブロークン・イングリッシュの会話でも アランさんの感動ぶりが伝わってきました。
今回ご案内した、修学院離宮と桂離宮の観覧も大満足。
アランさんの年来の願いだった様です。
松井さんは 案内の職員の方の話にじっくりと聞き入り 改めて日本の庭の美しさに触れられた様です。
松井さんの桂離宮を見ての感想は「どの方角から見ても完成されているね。」でした。
松井守男画伯 公式サイト
写真左から、修学院離宮の隣雲亭 / 隣雲亭の足下にあるひふみ石 / 右から4点は、桂離宮の庭内
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大学内での展覧会
(平成13年/12月8日〜12月14日)
京都ノートルダム女子大学で非常勤講師として博物館学芸員の講座を担当していた時期に、松井さんが京都のプロデューサーと契約されたのをキッカケに、大学創立40周年記念行事として学内での展覧会開催をお願いして実現したのがこの展覧会です。
受け持っていた学芸員講座の学生に、実習の一つとして展覧会を企画するという課題を出し、松井さんとプロデュース会社の協力を得て、学生と共に開催しました。
授業でも松井さんに講義をしていただいたり、会場での解説や生徒をモデルにデッサンなどもしていただきました。
下の写真が、その時の準備作業をしている様子を写したものです。
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上賀茂神社での展覧会
(平成16年/11月28日〜12月12日)
松井さんがこの年の夏に京都に来られた時、上賀茂神社の世界遺産登録10周年行事として開催しませんかという話を、私の方から神社側に提案したところ、神社側も記念事業として開催しようという事になり、重要文化財になっている丁屋(ちょうのや/北神撰所)を会場にして開催し多展覧会です。
2m×5mの油彩画を中心に、『紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産として登録された年に、松井さんに描いた奈良県・天川村制作の記念ポスターの原画等を展示しました。
下のスライドショーは、会場風景や会期中に行なわれた、学芸員講座受講生への講義や、神社内の風景を描いている松井さんの姿、準備中に訪問されたフランス領事(当時)などの姿もみえます。
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